忍者ブログ
2025 / 11
≪ 2025 / 10 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 2930 2025 / 12 ≫

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



牛久で教えてる生徒に、ダウン症の子がいる。
今日一番目のレッスンだったのだけど、楽譜を忘れたとの事。
まあ、たまにそういう事もあるのだけど、今日はレッスン開始までに20分ほどあり、40分レッスンの所を伸びた時の為に50分の枠を取ってあるので、都合30分時間があった。
聞けば家まで自転車で10分との事。
じゃあ、取りに行けるじゃん!ってんで、取りに帰らせた。
そしたら、20分後に父親から電話が。
いわく、
『レッスン時間に間に合わないのに取りに帰らせるとは何事か』
『うちの子は普通の子と違って判断力などが覚束ないんだ。もし急いでて事故にでも遭ったら責任取れるのか』
『40分のレッスンの為にこっちはナケナシの金を払っている、レッスン時間短くなるのはどう対処してくれるのか』
『大体、そんなに上達は望んではいない。レッスン時間内にトランペットが吹けて楽しければいい。楽譜が無くてもその場でなんとかしろ』
結構な剣幕で。
あのね、10分で帰れるって言ったから、時間には間に合うと思って帰らせたんです。20分かかるってわかってたら取りに帰らせてませんよ。
確かに急いで事故に遭ってしまうかも知れないリスクを背負わせた事は自分のミスだと思う。
大体忘れ物しないように準備して送り出してあげればいいんじゃないのかな。
必要な物があるなら、手紙に書いて持たせてくれともおっしゃる。
こっちに先生としての役割を求めるならば、親としての務めも果たしては貰えないだろうか。
彼が自分で必要な物の判断がつかないと分かっているなら、レッスンに同伴して内容を理解するべきなのではないの?

だけど、成長は期待してない的な発言はいただけない。
ナケナシの金を払っているのに成果は期待してないのは矛盾してないですか?その場限りのレッスンをしろと言うならやりますけど、それでいいの?
でも発表会では良い演奏を期待するってのはどうなの?
矛盾だらけじゃないですか。
僕は、彼が障害者だから仕方がないって言うレッスンはしてない。だからこそ曲も吹ける様になったし、もう5年も続けてられるんじゃないの?

怒りに任せて僕に放った言葉に、本当の気持ちが感じ取れて、残念でならない。

拍手[3回]

PR


朝6時30分ウチを出る。
8時牛久着。駅から実家まで20分歩く。
10時半から結婚式一本目。どうも調子が狂ってて、ありえん所で音がはずれる。深く反省。
お昼を挟んで15時半から結婚式2本目。今度はハマる。
一旦実家に帰って、15分ほど仮眠をむさぼり、18時前に大宮へ、車で出発。
20時20分大宮着。カワイにて23日のコンサートのリハ。
23時過ぎ、終了。
自宅へ向けて新大宮バイパスをひた走る。
実は明日から嫁がしばらく家を空けるので、顔を見に。
ライオンでのアルプス音楽団ライブ帰りの嫁を池袋で捕まえて、一緒に帰る。
今夜は自宅には泊まれず、これから牛久へ帰る。現在17日の午前1時。。
明日はwinds-uでレッスン。
その後急いで東京へ戻り、火曜日の学校公演のTpセクション合わせ。
行ったり来たりだぁ。

拍手[1回]



今日は松野さんとドルチェ楽器で待ち合わせて、バロック・トランペットを見せてもらう。
先について、プラプラしてたら、松野さん到着。
ドルチェさんはトランペット&トロンボーンフェアとの事で、いろんなトランペットがずらっと。
松野さん、着くや否や、ピッコロを手に取り、「マウスピース借りていいですか?」
そしたらYAMAHAのロータリーやらピストンの新型やらを吹き始めた!
しかもいきなりブランデンですか?!
聞けばホテルで吹いてきたとの事だが、確かバロックだけしか持って来てないっておっしゃってませんでした??
すごいなぁ。。
そして、バロック・トランペットについて、色々教えてもらう。良い音だぁ。
しばらくトランペット談義してたら、「吹いてみる?」って。
え?そんな簡単に吹かせてもらっていいんですか??
ってわけで、スタジオに入り、吹かせてもらう。
んー、なんの音だか全然わかんなくて、とんでもない音が出ます。
でも、楽しい!
音孔の使い方などを教えてもらうが、そんなにすぐにできまへんでした。。
あれこれ吹かせてもらい、本番で使う予定のマウスピースまで貸してくださり、なんと心の広い優しい方なんだろう、と感激。
ツボが狂ってない事を祈る。。
夕方からリハーサルの松野さんを見送り、C管を数本試奏してから帰宅。
マルタイの棒ラーメンを食べてから、本格的に練習。
来週のTBAの個人練習をする。
き、きつい。。
しかも当日リハなので、実質2ステ。
なので、2回通してみようとするが、2回目の最後2曲を残してタイムアップ。
それでも十分ハードすぎるほどハード。
でもでも!
昨日知り合ったヒロさんのmixiを読んで、触発される。
言ってる事が男らしくてカッコいいのだ!
俺もビビってないで、いくときゃいくのだ!!

拍手[1回]



今日は、嫁の知り合いラッパ吹き、松野さんのお誘いで、宝塚歌劇団を観劇に。
いや、正確にはオケを聴きに。
ラッパにヒロ野口さんが乗っているので、それを目当てにいったのだ。少なくとも僕は。
嫁と2人でイソイソと有楽町の宝塚歌劇場へ。
正面前で松野さんと合流。
もっとお姉さんや昔のお姉さんばかりかと思いきや、意外と男性も多い。
夫婦づれや、男性1人も見かけた。

初の宝塚。
もっとディープな世界かと思いきや、意外と一般的な観劇スタイル。
客席からの黄色い声援は一切なし。1部の舞台終了後もカーテンコール無し。あっさり幕。
後で聞いたら、そういう決まりがあるらしい。それはそれでディープではある。

2部はショー。お約束のラインダンス、歌、踊り。これぞ“ショー”をたっぷり見せてもらった。
でも、一番はやはりピット内。ラッパはもちろん、オケ全体から何かを吸収しようと、目は舞台を見つつも、
脳と目は音に釘付け。
ヒロさん、全然危なげなく、ミスもせず、しかもあえてリスクの高い音にいく!!
でも舞台上が一番オイシクなるように、引き立て役である事に徹する。
色々勉強になりました。
終演後、松野さんのツテで一緒にご飯も食べに行き、生まれがかなり近い事もわかったり、演奏中の裏話や、宝塚の事、ヒロさんの生い立ちなども少し聞けて、良い時間が過ごせた。
松野さんともバッハの事や、バロックトランペットの事、色々お話が出来て、しかも明日の昼に待ち合わせて、バロックトランペットを見せてもらえる事に!楽しみ!

拍手[1回]



Brass Eight 東京公演、終わりました~。
まずは来て下さったお客様、どうもありがとうございました!
至らぬ点もあったとは思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さてと。
お客様の反応はまずまずだったように感じたので、公演自体は成功だったと思っているのだが。
帰宅後、藤代がウチに来て、嫁と3人で反省会のようになり、自分の足りない所を指摘してもらったのはありがたいのだけど、ちょっと頑張ったつもりだったのがあまり功を奏してないようで・・・。
個人的にかなり落ち込んでます。
まあ、足りないものは足りない。それは事実だと思うので、改善すべく頑張ればよいのはわかる。
音のキャラクターが地味なのとか、全体を引っ張っていくリード面とか、勉強が足りないのかなぁ。。
今回、かなり自分としてはプレッシャーのコントロールをしつつ、練習も丁寧にやっていた“つもり”だったので、
その分落ち込みが激しいのか、ちょっと鬱気味。
今の力は80%くらいは出せた気がしてただけに、気持ちがしんどい・・・。
跳ね返す力を取り戻さなきゃ。



拍手[1回]



HN:
せきしげと
性別:
男性
職業:
トランペット奏者
自己紹介:
音楽家です。
トランペットを職業としてます。
演奏や指導をやっています。
よろしくお願いします!
10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30