昨日は音楽仲間のライブへ。
渋谷のライブハウスでのマリンバ×和太鼓という編成。
場所は地下に階段で２階分くらい降りるとこ。降りてる内に段々現世と離れていくみたい。
ちゃんと照明もリンクしてて、演出もバッチリ。多分普段はロックバンドがガンガンやってる感じのトコだから、照明が若干ロックのノリではあるが。
それよりも！曲がすべてオリジナルなのがとてもよかった。スピード感が心地よい。２人の呼吸が合わないと絶対成功しないブレークも見事だった。
また次回も聴いてみたいと思いました～。

さて、渋谷から銀座へ移動して、今度はバーへ。知り合いが勤めてると言うので、挨拶がてらにぷらっと。
普段銀座なんて仕事するとこであって飲みに行くとこではないので、気楽に行ける店が一軒でもあるとちょっと嬉しい。銀座のバーなんて普通コワくていけないしね。
この店は銀座にしては良心的な値段で、あんまりお財布を気にしなくても大丈夫。１時間位知り合いの子とマスターとお話をして、ライオンでライブをしていた嫁と合流して帰宅。嫁に追いつくために店から駅までダッシュしたら酒が回ってちょっと気持ち悪くなったけどね。

[0回]

一連のイベントも日曜でひと段落。
最後はホテルニュー山王でのイベント。
このホテル、一般のホテルとちと違う。入るのにパスポート（もしくは身分証でも可）が必要なのだ。米軍の将校以上が利用できるホテルで、日本人はもちろん、アメリカ人であっても軍関係者同伴でなければ入れないと言う場所。
そんなトコでなにを？
ホテルのイベントでオクトーバーフェストをやるとの事で、そのバンドを仰せつかって参上まかり越した次第。
中に入ると当然の如くデカイ外人ばっかり。言葉は英語。ニオイも強し。
会場でリハーサルをして、まかないを戴きにレストランへ。
バンドは注文できるのが限られてるとのことで、注文したのがコレ。

アホみたいにデカイリブロース。しかもハーフとフルがあって、全員がフルを注文したら、全員撃沈。顔くらいのデカさのが２枚も来るんだもん。本番前じゃなければ頑張れたんだけど、さすがに舞台から色んなものをお客さんに散布するわけにもいかんし、自重。
イベントは４５分を３ステージ。でも間にMCを入れられん（誰も流暢に英語なぞできぬ）ので、ほとんど吹きっぱなし４５分を１５分おきに３つはキツイよ。ホントに。
さりげなく廊下にこんな物が…

軍の施設を実感しましたとさ。
おしまい。

[2回]

リハ２日目、３日目もオケ合わせ。毎日ちょっとづつアプローチを変え、試す。なにせバレエなもんで、本番はテンポ、アインザッツ、アゴーギク、何が起こるかわからん。柔軟に対処出来ないと事故りかねん。
踊り合わせは本番GPのみなので、実質２回本番。「眠り」の２回は結構キツイ。と、思いきや結構ちゃんと最後までブリブリで通せた。やればできるもんだ。ハズした場所も何箇所かあったけど、大事な所では守りに入らず、勇気をもって飛び込めて、しかもハズさなかったので自分的には○。課題はアタック。これはどうしても直さないといけない。
本番終了後、梅田で一人で打ち上がってからバスにて東京。朝着いて、昼まで寝てから夜の現場へ。続きは次で・・
G.Pの様子

一人ビールと唐揚げ（お初天神ニューミュンヘン。大阪にいったら必ずどうぞ。絶品です）

[1回]

火曜からは関西でバレエのピット仕事。３日リハの１回本番。ここんとこジャンルが目まぐるしく変わるもんで不安もあったけど、まったく影響なし。丈夫になったもんだ。頭の切り替えでどうにでもなるもんだなと実感。

チャイコってそんなに演る機会が僕には無いんだけど、やっぱりいい音楽はやってて飽きない。曲の中に入り込めるし、どう吹けばいいかもおのずと分かる。
様子見で１日目のリハは終了。オケメンバーに意外と顔見知りが沢山いて、ちょっとホッとする。やっぱり気心知れてるとやりやすいね。
その晩は大津泊。県庁所在地の駅前だから何かあるだろ、とタカをくくって下調べもせずに行ったら、これが！ビックリするくらい何も無くて。繁華街の「は」の字もない。辛うじて駅の東側にこじんまりと居酒屋的なのが４～５軒集まってる地帯があったので、その中の洋食居酒屋風の店でビールと定食でもと入る。マスター一人とおっさんの先客の二人のみ。とりあえずハイボールと唐揚げでひっそりと慰労会＠一人。そうこうしてたら先客がカラオケがしたくなったらしく、マスターが「いいですか？」って聞いて来る。ダメとも言えないし、まいいですよって答えたらオッサンはおもむろに裕次郎を歌い始め、もちろん合いの手なぞ入れはしないので、マスターが必死に盛り上げる。その間黙々と食事を続ける俺。なんとも不思議な空間が繰り広げられる中、お会計を済ませ帰る。恐るべし大津の夜。

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月曜は「さくまひでき」コンサートライブのサポート。
仕込みの様子

仕事場

本番中１

本番中２

ホーンは３管。SaxさいとうTrbまきせTrpせきの３人。
３管揃うのは最後の２曲で、それまでは待ち。しかも出るや否や最前列に飛び出して、暗譜でぶちかますという企画。すっごくテンション上げとかないとライブの雰囲気に飛び込めないし、あんまり上げ過ぎると出た時には疲れてるし。アイドリングの塩梅が大事なのよ。
まあ、気持ち高めておりゃって出れたから、ヨシかな。まだまだマイクの使い方が上手くなくて、ほとんどホール内に生音飛ばしてましたが。。
ホールコンサートでバンドは初めてなので、とっても楽しく、良い経験も出来ましたー。

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